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物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットとは? 事例や流れ、注意点も徹底解説|中古パレット(木製、プラスチック等)の買取・販売はキーフェルへ

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物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットとは? 事例や流れ、注意点も徹底解説

物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットとは? 事例や流れ、注意点も徹底解説

2024/04/08

基礎知識

物流機器・資材の処分を検討する際、「どのように処分すればいいのだろうか」「まだ使えそうなので、廃棄するのはもったいない」「処分にはなるべくコストをかけたくない」などと悩んだことのある方もいるでしょう。

そこでおすすめの選択肢が、物流機器・資材の買取サービスを利用することです。

本記事では、物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットをご紹介します。実際の買取事例や依頼時の流れ、注意点、できるだけ高価買取してもらう方法もご紹介するのでぜひ参考にしてください。

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物流機器・資材の買取サービスを利用するメリット

物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットは、以下の通りです。

処分する手間がかからない
利益を上げられる
SDGsに貢献できる

それぞれのメリットの詳細をご紹介します。

処分する手間がかからない

物流機器・資材の買取サービスを利用すると、処分する手間がかからない点がメリットです。

パレットをはじめとする物流機器・資材は、事業活動に伴い排出されるため、一般に産業廃棄物に分類されます。産業廃棄物の収集運搬・処分を依頼する際、排出事業者は以下の手続きや対応が必要です。

マニフェストの発行
契約書の作成
請求書の作成・発行

加えて、当該産業廃棄物が最後まで適切に処分されたかについての責任も負います。

買取サービスを利用すると、こうしたわずらわしさを解消できるでしょう。

利益を上げられる

産業廃棄物の処分にはコストがかかるため、廃棄量が多ければ利益を圧迫する可能性もあるでしょう。その点、物流機器・資材の買取サービスを利用すれば、利益を上げられます。資金流動性を高めることができ、保管・処分に関するコストの削減が可能です。

ただし、どのような物流機器・資材も売却できるわけではありません。中には売却できないものもあるので、後ほど詳しく解説します。

SDGsに貢献できる

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに達成を目指す国際的な目標です。17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さないことを誓い、発展途上国のみならず先進国も含めてグローバルに取り組むべき指針が示されています。

物流機器・資材の買取サービスを利用し、廃棄される量を削減できればSDGsの開発目標12「つくる責任 つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献できます。

物流機器・資材の買取事例

ここでは、パレットの買取・販売を行っているキーフェル株式会社の、物流機器・資材の買取事例をご紹介します。

中古のプラスチックパレット
中古のIBCコンテナ
中古の木製パレット
中古の逆ネスティングラック
中古のメッシュパレット

実際に買い取りを依頼する際の参考としてください。

中古のプラスチックパレット

関西のメーカーさまより、プラスチックパレットの処分・廃棄のご相談をいただいた例です(画像左)。

不要なプラスチックパレットが倉庫内の保管スペースを圧迫しているので、倉庫整理のために処分を検討しているとのことでした。中古品でしたが状態は良好だったため、買い取りさせていただきました。

依頼いただいた商品は、サイズが1,100×1,100mmのプラスチックパレットです。1枚当たり300円で買い取りさせていただきました。

取引内容の詳細は、こちらの記事をご参照ください。

また、中国地方の企業さまからは、「プラスチックパレットが定期的にたまる上、置き場に困っている」とのご相談を受けました(画像右)。

高さは2種類ありましたが、幅と奥行きは1,100×1,100mmで統一されていたため、1枚当たり500円で買い取らせていただきました。

取引内容の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

プラスチックパレットを産業廃棄物で処分する場合、廃プラスチック類に該当するので、処分費用が発生します。買い取りを希望されるプラスチックパレットの状態にもよりますが、今回ご紹介したいずれの事例も、処分費用がかからず、利益が出たため、大変ご満足いただけました。

中古のIBCコンテナ

続いて九州のメーカーさまより、IBCコンテナの処分のご相談をいただいた例です。

処分に困っていたとのことで、中身はきれいに洗浄いただいた状態でした。前に入っていた内容物が危険物に該当しないことを確認した上で、1枚当たり3,000円で買い取りさせていただきました。

処分コストを削減できただけでなく、有価買取でお得に処分でき、ご満足いただけました。

中古IBCコンテナ買い取りの事例の詳細は、こちらをご参照ください。

中古の木製パレット

次に関西のメーカーさまより、中古の木製パレットの買い取り相談をいただいた事例です。

同メーカーさまは使用済みのため処分する予定でしたが、状態が良く中古パレットとしてまだ使用可能な状態でした。そこで当社が1,000×1,000mmの木製パレット80枚を、50円/枚で買い取らせていただきました。

買い取りの詳細は、こちらの記事をご参照ください。

中古の逆ネスティングラック

続いて、国内外でロジスティクス事業を展開しているS株式会社さまより、逆ネスティングラックの買い取りのご相談をいただいた事例です。

S株式会社さまは、兵庫県内に200基の逆ネスティングラックを保有されており、処分方法にお困りでした。そこで当社が1基当たり5,000円(税別)で買い取らせていただきました。

ネスティングラックと逆ネスティングラックの違いについては、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ネスティングラックと逆ネスティングラックの違いとは?

また、キーフェルでは新品や中古のネスティングラックや逆ネスティングラックを取り扱っています。購入を検討している方は、ぜひ以下のページもご覧ください。

ネスティングラック

中古のメッシュパレット

最後にご紹介するのは、金属部品の卸や販売を行っているM株式会社さまより、メッシュパレットの買い取りのご相談をいただいた事例です。

M株式会社さまは埼玉県内に50基のメッシュパレットを保有されており、処分にお困りとのことでお問い合わせをいただきました。メッシュパレットの状態が比較的良く、使用可能なものだったため、1基当たり4,000円(税別)で買い取らせていただきました。

キーフェルではさまざまなサイズの新品・中古メッシュパレットを取り扱っています。購入を検討している方は、ぜひ以下のページをご覧ください。

メッシュパレット

物流機器・資材の買取サービスを利用する流れ

物流機器・資材の買取サービスを利用する流れは、以下の通りです。

買取業者へ問い合わせる
見積もりを出してもらう
持ち込み・引き取りで物流機器・資材を渡す

それぞれのステップで行うことを見ていきましょう。

買取業者へ問い合わせる

まずは、電話やメール、LINEなどで買取業者へ問い合わせてみましょう。取引をスムーズに実行するために、あらかじめ売りたい商品・台数・画像などを連絡しておくことがおすすめです。

なおキーフェルの買取サービスでは、画像での買取査定・最短即日査定が可能です。LINEで買取査定を依頼することもできる他、必要があれば当社スタッフが現地にお伺いします。

見積もりを出してもらう

画像による査定、もしくは現調が終わり次第、買取業者に見積もりを出してもらいましょう。条件がマッチすれば、契約に移ります。急ぎで買取先を探してもらいたい場合は、事前に業者に伝えておいてください。

持ち込み・引き取りで物流機器・資材を渡す

販売先が見つかり次第、持ち込み・引き取りで物流機器・資材を買取業者へ渡します。

引き取りの場合、業者によっては手数料がかかるケースがあります。手数料が高いとせっかく売却できても利益を圧迫しかねないので、必ず確認しましょう。

なおキーフェルの買取サービスでは、積み込みまではお客さまのご負担となりますが、引き取り・手配費用はいただきません。

物流機器・資材の買取サービスを利用する際の注意点

物流機器・資材の買取サービスを利用する際は、以下のポイントに注意してください。

パレットは同じサイズ同士でまとめておく
汚れや破損がひどくないか確認する
業者に持ち込むための運送費が高くならないか確認する

それぞれの注意点を詳しくご紹介します。

パレットは同じサイズ同士でまとめておく

買い取りを依頼する際、パレットは同じサイズ同士でまとめておきましょう。サイズがそろっていない場合、以下に挙げる不都合が生じます。

縦に積み上げられないので、スペースを消費する
買取業者の査定業務に支障を来すため、取引がスムーズに進行しない
効率よく運搬できないので、運送コストがかさむ

なおパレットを同じサイズ同士でまとめても、最小買取可能枚数に達していなければ、買い取ってもらえない場合があります。事前に業者の買取条件を確認してください。キーフェルの買取サービスでは、プラスチックパレット・木製パレットは50枚を最小出荷ロットと定めています。

パレットにはさまざまなサイズがありますが、高値で売れやすいサイズはある程度決まっている点は念頭に置いておきましょう。一般的に普及しているのは、JIS規格「JIS Z 0601」で定められた「1,100mm×1,100mm×144mm」です。汎用性が高く、さまざまな業界で使用されているため、需要が高く中古市場でも売れやすいでしょう。当社の買取サービスでは、サイズがそろっていればどのような中古パレットでも買い取っているので、お気軽にお問い合わせください。

汚れや破損がひどくないか確認する

買い取りを依頼する前に、物流機器・資材の汚れや破損、ダメージがひどくないか確認しましょう。業者を介してリユースされて再販されるケースが多いため、以下の状態だと買取対象外となる可能性があります。

ひび割れがある
板抜けがある
腐食している
著しい汚れがある
激しい損傷がある

業者によっては上記の状態でも買い取ってもらえるかもしれませんが、別途で改修費用がかかるケースもあり、買取価格が落ちることもある点は念頭に置いてください。

なおキーフェルの買取サービスでは、多少の汚れや欠けは問題ありませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

業者に持ち込むための運送費が高くならないか確認する

物流機器・資材の買取に関して、運送費用が高くならないかを確認することが重要です。特に大きな機器・資材の場合、運送費用が思いの他高額になる可能性があります。そうなると、せっかく高値買取を実現できても利益が少なくなるでしょう。

買取を依頼する前に業者に運送費用について相談し、コストと利益のバランスが取れているかを検討してください。

なおキーフェルの買取サービスでは、全国対応かつ回収費用は無料です。

できるだけ高価買取してもらう方法とは?

物流機器・資材をできるだけ高く買い取ってもらうには、劣化する前に査定を依頼することが重要です。同じ製品でもひびや割れ、腐食や汚れなどがあるかないかで、買取価格は変わってきます。処分を検討したら、できるだけ早めに業者に問い合わせるようにしましょう。

またパレットを売却する場合は、木製・プラスチック製を中心に売るのがおすすめです。木製・プラスチック製のパレットはさまざまな業界で使用されており需要が安定しているため、状態が良ければ高価買取が実現する可能性があります。紙製パレットは、一回の使用を想定して作られているため、買い取りが難しいケースが多いです。また金属パレットは一部の業界では需要があるので、処分を検討しているのなら、一度業者に相談してみると良いでしょう。

加えて、複数の業者に見積もりを依頼することも、高価買取してもらうためのポイントです。同じ製品でも、業者によって提示される買取価格は異なります。比較する際は、見積もりの価格だけでなく、業者の買取実績や古物商の許可を得ているかどうかも確認してください。

まとめ

本記事では、物流機器・資材の買取サービスを利用するメリットや事例、具体的なステップ、注意点をご紹介しました。

物流機器・資材の買取サービスを利用すれば、処分する手間を省ける他、利益を上げられたりSDGsに貢献できたりとさまざまなメリットがあります。まずは買取業者へ問い合わせて見積もりを依頼しましょう。

買い取りを依頼する際は、サイズをそろえる、企業名が印字されていないか確認する、コストと利益のバランスが取れているかを確認するなどの事項に注意してください。

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