プラスチックパレットを選ぶ際のポイントとは? 買取相場や高価買取のためのチェックポイントも解説

2024/06/17
基礎知識
不要になったプラスチックパレットの廃棄方法が分からず、困っている方も多いのではないでしょうか。プラスチックパレットは一般に産業廃棄物に分類されるため、処理コストがかかります。しかし状態が良いものは、売却も可能です。不要なプラスチックパレットを売却すれば、処理コストを削減しつつ、利益を上げることができます。
そこで本記事では、プラスチックパレットの買い取りでキーフェル株式会社が選ばれる理由から、プラスチックパレットの買取相場、高価買取のためのチェックポイントを解説します。併せてプラスチックパレットの買取事例や買取の流れ、買取に関するよくある質問もご紹介するので、プラスチックパレットの買い取りを検討している方はぜひ参考にしてください。
買取・販売ならキーフェルへ
プラスチックパレットの買取でキーフェルが選ばれる理由
プラスチックパレットの買い取りでキーフェルが選ばれる理由は、以下の通りです。
● 買取査定は最短即日!写真のみで査定ができる(LINE買取可能)
● 買い取りの改修費用は無料
● 高価買取を実現
1つ目の理由は、買取査定を最短即日で行える点です。写真のみでの査定も可能で、やり取りはLINEで完結します。なるべくお客さまの手間を減らし、気軽に査定に出していただける方法で、買取査定を実施しています。
2つ目は、買い取りの改修・メンテナンス費用が無料である点です。せっかく売却できても、破損や損傷による改修費用が発生すると、利益を圧迫しかねません。キーフェルの買い取りサービスなら、改修にコストが発生しないため安心です。
3つ目の点は、高価買取を実現できる点です。詳しくは後述しますが、プラスチックパレット1台につき600円〜1,000円と、高価買取の事例がいくつもあります。
プラスチックパレットの買取相場
プラスチックパレットの一般的な買取相場は、以下の通りです。
● 1,100×1,100mm(仕様統一):600円(100〜600円)
● 1,100×1,100mm(仕様混合):500円(100〜500円)
● 他サイズ(仕様統一):300円(100〜500円)
● 他サイズ(仕様混在):300円(100〜300円)
なお、上記でご紹介した買取相場はあくまでも目安です。パレットの状態や数量によって異なるのはもちろん、場合によっては売却できないこともあるので注意してください。
プラスチックパレットの高価買取のためのチェックポイント
プラスチックパレットの高価買取を実現するためには、以下のポイントを満たしているかチェックしてみてください。
● 状態が良い
● まとまった枚数がある
● サイズごとにそろえて置いてある
それぞれのポイントを詳しくご紹介します。
状態が良い
高価買取の大前提として、プラスチックパレットの状態が良好であることが挙げられます。
業者に買い取られたパレットは、修繕やメンテナンスが施された後、販売先に売却されます。そのため、買取時点で劣化やダメージが目立つと、買い取ってもらえない可能性があります。仮に買い取ってもらえても、買取価格に影響するでしょう。
買い取りを依頼するパレットが、以下の状態にあるかを確認してください。
● ひび・割れはないか
● 板抜けがないか
● 腐食していないか
● 著しい汚れやダメージはないか
その他、製造元や企業名の印字が入っていないかも併せて確認してください。印字がある場合は所有者が決められているということなので、売却すると転売と見なされる恐れがあるためです。
パレットの製造元や所有している企業が所有権を破棄すれば売却も可能となる場合もありますが、無断で行うとリスクを伴う点には注意してください。
まとまった枚数がある
まとまった枚数がそろっているかも、高価買取には欠かせない重要なポイントです。買取業者によっては「100枚以上」「200枚以上」といったように、最小出荷枚数を設けているため、それ未満の枚数だと買い取ってもらえない可能性があります。何枚以上から買取可能かは、買取業者に確認してください。
なおキーフェルの買い取りサービスでは、木製・プラスチックパレットの最小出荷枚数を50枚と定めています。
以下の画像のように、多少の破損・欠けであれば買い取り可能です。場合によっては50枚未満でも買い取りを承っているので、お気軽にお問い合わせください。
<画像リンク>
https://kiefel.co.jp/files/wysiwyg/2023/08/20/20230820204952_ec24080030.jpg
https://kiefel.co.jp/files/wysiwyg/2023/08/20/20230820204943_64d05222d4.jpg
サイズごとにそろえて置いてある
買い取りを依頼するパレットは、サイズごとにそろえて置いておきましょう。サイズがばらばらだと、以下に挙げる不都合が生じます。
● 重ねて保管できないので、保管スペースを消費する
● 買取業者が査定プロセスをスムーズに実行しづらくなる
● 効率的に運べないため運送コストがかさむ
キーフェルの買い取りサービスでは、そろっていればどのようなサイズでも対応可能です。
買取の流れ
プラスチックパレットの買い取りの流れは、以下の通りです。
● 買取業者へ依頼する
● 見積もりをもらう
● 引き取りに来てもらう
● 支払い金額を確認する
それぞれのステップで実施すべきことや、注意するべきポイントをご紹介します。
買取業者へ依頼する
まずは電話やメール、LINEなどの連絡手段を通じて買取業者にプラスチックパレットの買い取りを依頼しましょう。事前に買い取りを依頼するプラスチックパレットの状態や枚数を共有しておくと、買取査定をスムーズに進められます。
なおキーフェルの買い取りサービスでは、LINEによる画像査定で、最短即日での査定が可能です。必要に応じて、弊社スタッフがお客さまのもとへお伺いします。
見積もりをもらう
画像による査定、もしくはスタッフによる現調視察が終了次第、買取業者に見積もりを出してもらいましょう。高価買取を実現するためには、複数の業者に相見積もりを出すのがポイントです。
業者を選ぶ際は、「対応可能な地域かどうか」「高価買取の実績が豊富か」「古物商の義務を遵守しているか」などをチェックしてください。
複数の業者の買取条件を確認し、依頼先を決めたら、契約に移りましょう。急いで販売先を見つけたい場合は、あらかじめその旨を業者に伝えておいてください。
引き取りに来てもらう
販売先が見つかり次第、実際にパレットを引き取りに来てもらいます。引き取りの場合、自社で運搬する必要がなく手間がかかりませんが、業者によっては手数料がかかるケースもあるので、事前に確認しておいてください。
なお、キーフェルの買い取りサービスでは、積み込み作業自体はお客さまにご対応いただきますが、手配や運送にかかる費用はいただきません。
引き取り以外の方法には、持ち込みが挙げられます。持ち込みは一般的な回収方法で、不要になったパレットを買取業者のもとへと、依頼する側が直接運搬します。
この方法の場合、買取業者の対応地域外であっても買い取りを依頼できる点がメリットです。しかし、持ち込みには運搬コストとトラックを手配する手間がかかるため、注意しましょう。
支払い金額を確認する
最後は、契約した金額が振り込まれているかを確認してください。振り込みが確認できたら、取引は終了です。
もし確認できない場合は、業者に問い合わせましょう。
買取でよくある質問
ここからは、プラスチックパレットの買取でよくある質問をご紹介します。
Q:見積もりは無料ですか?
キーフェルの買い取りサービスでは、見積もりは無料です。
不要になったプラスチックパレットがある場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Q:見積もりは何営業日かかりますか?
LINEなどを活用した画像査定の場合、見積もりは最短即日で可能です。
Q:買取依頼をしたいのですが、現物を見に来てもらうことはできますか?
アイテムの種類や数量にもよりますが、基本的には弊社の営業が現地にお伺いし、査定させていただいております。
Q:車両がないのですが買取依頼は可能ですか?
引き取り便はキーフェルにて手配するため、手配費用などは無料です。
なお、先述した通り、積み込み作業はお客さまにご対応いただくかたちとなっております。
まとめ
本記事では、プラスチックパレットの買い取りでキーフェル株式会社が選ばれる理由から、一般的なプラスチックパレットの買取相場、高価買取の条件などを網羅的に解説しました。
キーフェル株式会社では、プラスチックパレットをはじめとする中古パレットの買い取りサービスを提供しています。買い取りの改修費用は無料なので、高価買取を実現したい方におすすめです。
買取査定は最短即日で完了し、LINEで写真を送れば完結します。プラスチックパレットの高価買取の実績もあるので、不要になったパレットがある方は、ぜひ弊社の買い取りサービスをご利用ください。
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